豊島区立雑司が谷情報ステーション

雑司が谷案内処

東京都豊島区雑司が谷3-19-5
|開館時間|10:30~16:30
|休館日|原則毎週木曜日
|Tel|03-6912-5026

星空上映会

手塚治虫からのメッセージ

手塚治虫先生は自身の作品や言葉を通じて、未来人である子どもたちにもメッセージを残しています。偏見を持たず、あらゆる人々や生命と理解し合い、共生できる社会を築き、後の世代に受け渡して欲しいと願っていたのではないでしょうか?雑司が谷案内処が開設15周年を迎えたこの期に、雑司が谷に縁のある手塚治虫先生のメッセージを未来につなぐ特別な上映会を開催します。この上映会に豊島区在住もしくは在学の小学生の親子を招待します。

手塚治虫および手塚プロダクションの「塚」は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)となります。

上映作品

© 手塚プロダクション
1963

鉄腕アトム

第一話 アトム誕生の巻

© 手塚プロダクション

原作・総監督:手塚治虫
フジテレビ系放映/24分/モノクロ/193本
虫プロダクション/1963年1月1日~1963年12月31日 火曜18:15~18:45 1964年1月4日~1966年12月31日 土曜19:00~19:30

1962

実験アニメーション

ある街角の物語

© 手塚プロダクション

原案、構成、製作:手塚治虫
第1回虫プロダクション作品発表会にて公開
38分/カラー・ワイド
虫プロダクション/1962年11月5日

© 手塚プロダクション

手塚治虫先生のメッセージ

子どもたちは他者を傷つけ、自分たちも満身創痍になりながら、救いを求めているのだと思えてなりません。

子どもたちが、大きな夢を、しっかりと地球の大地を踏みしめて、宇宙へとはばたかせることができるように、

ぼくたち大人は力をふりしぼらなくてはなりません。

____『ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ』より

1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。兵庫県宝塚市で育つ。本名 手塚治。
1946年4コママンガ「マアチャンの日記帳」でデビュー。1947年ストーリーマンガ『新寳島』を発表。
新しいマンガの時代を築いて常に戦後マンガ界の第一人者として活動すると同時に、後進のマンガ家達にも多大な影響を与える。
1961年「手塚治虫プロダクション動画部」(のちの虫プロダクション)を設立。1963年国産初の30分テレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」の放送を開始する。
アニメーションの世界でも大きな業績を残す。代表作に「鉄腕アトム」をはじめ「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」などがある。
1989年2月9日、60年の生涯を閉じる。
並木ハウス

昭和29年10月に、トキワ荘を出た
手塚治虫先生が移り住んだのが、
豊島区雑司が谷の鬼子母神堂にほど近い
アパート・並木ハウスなんだよ。

開催概要

開催日程・会場
2025年 11月 8日(土)
17:30
- 19:00
雑司が谷公園 多目的広場
このイベントは終了しました

開場・受付開始は30分前を予定しています。

会場の都合上、椅子のご用意がございません。床に座ってのご鑑賞となりますので、ご了承ください。

気温が低い場合もありますので、暖かい服装でお越しください。
雨天・荒天の場合は、雑司が谷体育館(千登世橋教育文化センター3階)に会場が変更となる場合があります。
対象
豊島区在住もしくは在学の小学生とその保護者
招待
親子ペア 200名

※大人(保護者)1名の同伴をお願いします。

申込
としま未来文化財団 申込みフォームより
要事前申込/抽選
申込応募期間
2025年 9月 1日(月)
〜  10月 10日(金)
申込の受付は締切ました
※抽選結果報告は10月20日(月)を予定しています。
※抽選結果についての問合せにはお答えできません。
問合せ
雑司が谷案内処
Tel. 03-6912-5026(10:30-16:30/毎週木曜休館)

|主催|公益財団法人としま未来文化財団、豊島区、案内処運営協議会

|企画制作|特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン

|協力|株式会社手塚プロダクション、NPO雑司が谷ひろばくらぶ、雑司が谷体育館
- 関連施設紹介 -
© トキワ荘マンガミュージアム

豊島区立

トキワ荘マンガミュージアム

東京都豊島区南長崎3-9-22 南長崎花咲公園内
|開館時間|10:00~18:00(入館は17:30まで)
|休館日|毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)その他年末年始、展示替え期間
かつて豊島区椎名町(現南長崎)にあったトキワ荘は、手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートです。